各ECサイトの管理番号を一致させる

タテンポガイド上で、販売価格や商品説明文などの商品情報を管理する番号が「販売コード」です。販売コードは、各モールの管理番号にそれぞれ紐づいています。

そのため、各モールの管理番号を一致させることで、ひとつの販売コードで複数のモールの情報を一元管理できます。

 【各ECサイトの管理番号】

モール 管理番号
楽天市場 商品番号
Yahoo!ショッピング 商品コード(code)
Yahoo!オークション 管理番号
Wowma! 商品コード(Code)
ショップサーブ 商品番号
Amazon 出品者SKU
おちゃのこネット 品番/型番
Color Me Shop! Pro 型番
MakeShop 独自商品コード
FutureShop2 商品番号
ポンパレモール 商品ID
Qoo10 販売者商品コード
EC-CUBE4 商品コード
NETSEA 商品管理番号+注文欄番号

 

 管理番号を一致させられない場合

レビューがあるなど、どうしても管理番号を一致することができない場合は、管理番号が異なっていてもタテンポガイドが同じ商品情報として認識できるようデータの紐付け作業をすることで対応可能です。
こちらの方法は、「system-sell-code」と「system-product-code」を御覧ください。

 管理番号が一致していない場合

管理番号が一致していない場合、下記のような不具合が発生します。
楽天市場とYahoo!ショッピングの販売データをタテンポガイドに下記順番で取り込んだとします。

 

楽天市場の販売データを取り込みます。

モールで出力したCSVをタテンポガイドに新規で取り込んだ場合、楽天市場の情報で販売共通情報、楽天の商品情報が作成されます。楽天市場の販売内容は、取り込んだCSVの内容になります。

 

取り込むCSVの内容

商品管理番号(商品URL) 商品番号 商品名
hanbai_rakuten_test_a hanbai_rakuten_test_a テストA

販売共通情報の内容

販売共通情報の販売コード hanbai_rakuten_test_a
販売共通情報の販売名 テストA

 

② Yahoo!ショッピングの販売データを取り込みます。

楽天とYahoo!ショッピングの管理番号が同一の場合には、楽天のCSVを取り込んだ際に作成された販売共通情報に、Yahoo!ショッピングのモール情報が紐づきます。しかし、楽天とYahoo!ショッピングの管理番号が異なる場合、Yahoo!ショッピングの「商品番号(code)」を販売コードとして、新たに販売共通情報が作成されます。Yahoo!ショッピングの販売内容は、取り込んだCSVの内容になります。

 

取り込むCSVの内容

path code name
testB hanbai_Yahoo_testB テストB

販売共通情報の内容

販売共通情報の販売コード hanbai_Yahoo_testB
販売共通情報の販売名 テストB

 

上記のように、同じ商品の情報にも関わらず各モールで管理番号が異なるために、タテンポガイドに取り込みを行った際に別々の商品情報として登録されてしまいます。