受注ステータスマスタ

画面説明>システム>受注配送設定>受注ステータスマスタ

青いボタンは、受注の処理状況を示すステータス(受注ステータス)となっております。全体的な流れとしては、左から右にかけて処理が進んでいくイメージになります。こちらのステータスは、あらかじめデフォルトの設定がされていますが、任意で設定することも可能です。

システム設定>受注設定>受注ステータスマスタ

【登録の検索】
  1. 登録の検索をしたい場合は、条件を入力して検索をクリックします
  2. 検索一覧1行目見出し中の ∧ ∨ のボタンで順番を移動すると見つけやすくなります
【登録の編集】
  1. 検索一覧の受注ステータス名をクリックすると、編集画面になります
  2. 該当項目を編集して、保存をクリックします
【新規登録】
  1. 新しく登録したい場合は、新規登録をクリックします
  2. 該当項目を入力して、保存をクリックします

検索

【検索項目の設定】
使用区分 「使用中」または「使用禁止」、すべて検索したい場合は両方にチェックを入れます
受注ステータス名 検索したい受注ステータス名を入力します(部分一致)
検索 上記の条件で検索をします
【検索結果部分】
使用区分 「使用中」か「使用停止」が表示されます
ID システム上で自動につけられたIDが表示されます
受注ステータス名 クリックすると内容を編集できます
受注ステータスタイプ 受注ステータスのタイプを選択します
ステータスタイプの説明はこちら(下記)
並び順 任意の並び順に指定された数字が出ます
受注データ自動送信 「対象」または「対象外」が表示されます
受注商品CSVFTPアップロードフラグ解除更新対象 「対象」または「対象外」が表示されます
最終更新者 この情報を最後に更新した社員名が表示されます
最終更新者 この情報を最後に更新した社員名が表示されます
最終更新日時 この情報を最後に更新した日時が表示されます

新規登録及び編集画面


項目名に※のついているものは必須項目

※使用区分「使用中」または「使用停止」のいずれかを選択します

※受注ステータス名
※受注ステータスタイプ 既存のステータスタイプから選択します
※並び順 表示上の並び順を決める値を入力します
任意で並び順を決めたい場合に使用します
受注データ自動送信 「対象」または「対象外」を選択します
通常は不要(対象外)となります
受注商品CSVFTPアップロードフラグ解除更新対象 「対象」または「対象外」を選択します
通常は不要(対象外)となります
保存 内容を保存する際にクリックします
キャンセル 登録途中及び編集途中のものをキャンセルして一覧ページに戻ります

<初期で設定されている受注ステータス一覧>

受注ステータス 受注ステータスタイプ ステータス移動条件
受注区分 在庫引当 請求区分 入金区分 配送区分
未受注 未受注 未受注
新規(未引当) 新規(未引当) 受注済 未引当
新規 新規 受注済 引当済
配送準備完了 配送準備完了 受注済 引当済 支払い方法マスタの設定による
完了 完了 受注済 引当済 支払い方法マスタの設定条件を満たしていること 配送済
返品 返品 受注済 引当済 配送済
キャンセル キャンセル 受注済 引当済 配送済

<受注ステータスタイプ>
未受注 受注が行われていない状態 受注の新規作成直後はこの状態になります
新規(未引当) 受注後、在庫がないために引当されていない商品がある状態
新規 受注後、商品すべてが在庫引当された状態
ECサイトから取り込んだ受注はこのステータスで表示されます
配送準備完了 引当が確定し、配送準備が完了している状態(配送ID作成)
完了 配送が完了し、業務が終了した状態
返品 お客様によって返品された状態
キャンセル 受注をキャンセルした状態
受注ステータスを「使用停止」にできない場合のよくある例
【原因】その受注ステータスを使用している受注データが存在するため
◎同梱処理をすると、同梱する前の受注データは検索にかかりません
そのため、受注ステータスが残ってしまいます

【対処】以下の方法を使って受注データを開き、ステータスを変更します
・受注IDを控えておき、直接IDで受注を開きます
・顧客詳細画面の受注履歴で検索し、該当の受注データを開きます【対策】「同梱対象受注」というステータスを「新規(未引当)」や「未受注」の列に作成し、同梱対象のステータスを都度変更するようにしてください