各ECサイトの在庫管理番号を統一しない状態で、system-sell-codeを用いて
複数のECサイトの在庫情報を同一の商品コードに紐づけたい場合に
一括在庫管理の商品情報(CSV・TSV)を新規取込する動作を説明します。
※本ページではYahoo!ショッピングの販売データのCSVを取り込んでいます。
取り込んだCSVデータの中に「system-product-code」欄がある場合には、
そこに入力されている値と同じ「商品コード」がタテンポガイド内に無いかを探します。
同じコードが無い場合には、「system-product-code」欄に入力された値を「商品コード」として商品データを作成し、その販売データに取り込んだデータが内包(紐づけ)されます。
取込後のタテンポガイド内での確認
※販売管理>販売検索から該当の販売名をクリックすると販売詳細画面遷移でき
商品コードが「system-product-code」で入力された値で作成された事が確認できます。
「system-sell-code」と同様にタテンポガイド上に既に存在する「商品コード」を指定した場合には
新規作成では無く、その商品データ(在庫データ)に紐付いた状態で販売データを作成する事が可能です。
これを利用すると同じECサイト上や異なるECサイトで、違う名前や価格、コードで販売しているけど同じ在庫を扱っている販売データを取込時に紐付ける事が可能です。