system-sell-codeでの紐づけ取込

各ECサイトの管理番号を統一しない状態で、system-sell-codeを用いて
複数のECサイトの商品を同一の販売コードに紐づけたい場合に
一括在庫管理の商品情報(CSV・TSV)を取り込んだ場合

※本ページでは、Yahoo!ショッピングの商品情報を取り込んだ後に
異なる管理番号を持つ楽天市場の商品情報のCSVを取り込んでいます。

取り込んだCSVデータの中に「system-sell-code」欄がある場合には、
そこに入力されている値と同一の「販売コード」がタテンポガイド内に無いかを探します。

今回は「system-sell-code」欄に「tshirt_basic_006」が入力されており
「tshirt_basic_006」に紐づく販売共通情報があるので
本来販売コードに紐づく楽天市場の商品番号は「simple_tshirt」ですが
楽天市場の販売データは販売コード「tshirt_basic_006」に内包(紐付け)されます。

取込後のタテンポガイド内での確認

販売管理>販売検索から該当の販売名をクリックすると販売詳細画面遷移でき
Yahoo!ショッピング、楽天市場ともに「ECサイトステータス」が「販売中」となっていることが確認できます。

ECサイト名楽天市場をクリックするとタテンポガイドに取り込まれた「楽天市場の販売データ」を確認、編集することができます。

Yahoo!ショッピングの商品コードやタテンポガイドの販売コードとは異なる「商品番号」ですが
タテンポガイド内では同じ販売データ、同じ商品データ(在庫データ)と紐付けされて取り込まれている事が確認できます。

Yahoo!ショッピングで全商品を販売していて、
楽天市場ではその中から厳選して販売している(でもコードは違うし変更出来ない)
等の場合にはこうした方法を使うことが可能です。